好カード揃いだったんで楽しみだったミドル級GPの2回戦を観戦です!さいたま遠い・・・けど不本意ながらだんだん慣れてきてしまった。いざ到着しちゃえば良い会場なので我慢すっかな 笑

第1試合
セルゲイ・ハリトーノフ×ペドロ・ヒーゾ
UFCで打撃の達人として恐れられたヒーゾさんにハリトーノフがどこまでやれるのか?というのが個人的な観戦ポイントだったんですが・・・結果はハリが押しに押しまくってKO勝ち。ヒーゾさんは久しぶりの試合で調子が出なかったらしいですが本当かは不明。PRIDE3強(ヒョードル、ノゲイラ、ミルコ)に加えてもらって四天王とか言われる日がくると良いねハリさん。でもまだそこまで強くない気もします。
第2試合
マウリシオ・ショーグン×アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ
飛ぶ鳥を踏みつける(!)ような勢いのショーグンですがホジェリオ(ノゲイラ弟)にはまだ叶わないかなーと思ってました。スタンドではショーグンかな?と思っていたら意外と互角!ホジェリオのパンチもたまにヒットします。グラウンドの展開も互角なんですが、ことあるごとにショーグンが上になるので印象が良いんだな。ホジェリオも下から虎視眈々と逆転を狙いますが、スキを見せないショーグン。
結果は判定でショーグンさんの勝ち。ほとんど差は無いようにみえましたが、兄ノゲイラとキャラがかぶってるのが敗因だと思います。
第3試合
イゴール・ボブチャンチン×アリスター・オーフレイム
今日いちばん興味がなかった試合。普通にボブが勝つと思ってました。わたくしオーフレイムは「運」で勝ちあがってきたと思ってるもんで、こいつに当たったやつは楽に進めてラッキーだなと。そしたら普通に負けちゃいましたよボブさん。いまどきスタンドのフロントチョークって・・・身長差があるのでキツイのはわかるんですけどね。まあ番狂わせが起こったからって興味が沸くわけでもなく「ふーん」て感じ。準決勝でもアリスターと当たるやつは楽に進めてラッキーだと思うよ。
第4試合
ミルコ・クロコップ×イブラヒム・マゴメドフ
こちら勝敗はみえているものの、ミルコ好きなんで楽しみにしてたカード。ハイキック一閃!というわけにはいきませんでしたが打撃を効果的にあてていき最後はボディーへの蹴りでKO。つぎの大会でヒョードルさんと対戦することが本決まりです。よかったねえ。
第5試合
瀧本誠×田村潔司
トーナメントと関係ないんですが楽しみにしていたカード。総合2戦目ながら折れない心と試合中に強くなっていく順応性が期待大な滝本さんと、プロ転向一戦目で吉田にコロリと負けちゃって後がない田村さんとの一戦。田村さんは桜庭とやりたいでしょうがここで負けると美濃輪のほうに追いつかれちゃいそうなジレンマ。さてどう処理したものか?
結果は田村さんの判定勝ち。右の拳が使えなかった・・・というコンディションの問題もあるようですがなんちゅうか「負けない戦い」に終始しちゃったかな。負けられない気持ちが強すぎてあまり面白みのない試合になっちゃいました。総合2戦目の相手にやることかね?それが。桜庭の煽りVTR「冒険しようよ」という呼びかけは田村さんにこそ必要だったような。
滝本のほうは攻めきれないという課題は残るものの、まあアレじゃ仕方ないよね。という気がしないでもない。3ラウンド目でみせた打撃をあてながらタックル!という動作はとてもいいんだからそれを2ラウンド目からやんなきゃ!という感じ。次に期待かな。
第6試合
アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ×パウエル・ナツラ
名前に特徴があるのでなんか覚えてたナツラさん。柔道界では本当にスゴイ選手だったようです。柔道着を着るのかな?と思ったら着ないのはびっくり!そして総合の動きもさすが、組み付いてからの動きは目をみはるものがあります。
しかし打撃やその他総合の細かいテクに不慣れなため普通に負け。けっこうな年齢なのでまじめに総合で勝っていくのは難しそうです・・・。
第7試合
桜庭和志×ヒカルド・アローナ
RINGSのKOKトーナメントからアローナを知っている自分としては「つまんない戦いをする」とかいうキャラ付けにちょっと疑問を感じます。最近こそ悶着多いですけどブラジリアン・トップチームにおいてノゲイラの後を継ぐ選手はアローナだ!とか言われるくらいなのに。シウバに一番近いのはアローナだと思うヨ。
試合前VTRは桜庭を大特集!というかアローナについては名前紹介のみ。稼ぎ頭だから仕方ないのかもしれないけどいい選手なんだからちゃんと紹介してくれればいいのに。「桜庭和志の生き方」とかいってイマジネーション溢れる(だがリスクも伴う)動きを賞賛してました。普通に勝っても「アローナつまらん!」とか「冒険しないから勝てた」とかそういう感覚にもっていきたいのか?
結果は・・・各種マスコミにも取り上げられてるように何もできずに敗退。しかも怪我のオマケつき。確かに予想できない動きで「おお!」と思わせるようなところもあったんだけど・・・やっぱり実力に差があったかな。普通にタップしても誰も怒らないと思うんだけど変な根性みせて我慢しちゃったおかげで怪我が酷くなりだいぶグロい顔に。
PRIDEをここまで盛り上げた功労者なんですが桜庭、そろそろ辛いことすんのやめたら?という気がします。ガチのスポーツである以上、ジダンだってベッカムだってロナウジーニョだって「ずっと最強レベル」で居ることは不可能なわけで、そのときに選手をどう扱っていくのか?ということを主催者も考えるべきかな、と思いました。ただ正直、桜庭の努力の方向はなんか違う気がするけど「プロ意識」みたいなものは感じました。それはスゴイ。
第8試合
中村和裕×ヴァンダレイ・シウバ
普通に考えるとシウバ順当勝ちか?という気もするんですが試合前の中村がやたら自信満々。「日本人がシウバを倒す瞬間をみていてください」とか言ってます。折角なので期待していたんですが・・・信じられない結果に。
1.試合開始!おお中村!シウバと互角に打ち合う!
2.確かにこれはイケるかもしれない!と観客盛り上がる
3.暑くなったのか中村、上着を脱いでリング外へ投げる!
4.そのスキをついてシウバがラッシュ!
5.パンチがあたりダウンし、そのまんま負けていく中村さん。
参考写真1
いやもうね何というかね・・・アホかと。3・4・5番のGIFアニメは「お笑い映像」扱いでネットに広まっているものです。消えてたらごめんなさい。「img20050626220027.gif」のファイル名でグーグルかければ見つかるかも?
序盤はたしかにいい勝負をしてました。おお!ちゃんと渡り合えてる!とね。ですがこのザマ。格闘家ともあろうものが試合中に、タイムもかけずに服を脱ぐ!そしてそこを突かれてボコられる。何考えてんでしょうか?チケット買ってさいたま行った3万人にこんなもん見せてどうするんだろう?
中村ってひと、それなりに強いかもしれないけど「メインイベンターとしての自覚」に欠けると思う。シウバが王者なので勝手に試合順が最後になってしまっただけかもしれんが、それでもやっぱり自覚もたんと。桜庭の生き様・・・は正直、正しいか間違っているかわからないけど、とりあえず「お客さんに残るものを見せよう」という心がけが重要なわけで、それについてお前はどう思っているんだ?と説教してやりたいデス。はい。
いやまあ、ある意味心には残ったけどさ 笑
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今回の感想を一言でいえば「最後でだいなし!」ですね。主催者は「メインイベント」というものの大切さをいまいちど認識したほうがいいと思うな。
そして次の大会はついに・・・「ヒョードル×ミルコ」実現です!自分の予想じゃやっぱりヒョードル有利。でもそれは仕方ないです。今の状態じゃ誰と闘ったってヒョードル有利。ただ「ヒョードルと闘う意味がありそうなやつ」がノゲイラとミルコだけだってことなんだよね。まあ、ハラハラしながら次の大会を待ちたいと思いマス。
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